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コミュ障でも安心!実体験から選んだおすすめバイト5選

コミュ症向きの仕事
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「人と接しないバイトないかな〜」

「でも楽って言われることもあれば、きついって声もあるし…」

「コミュ障はどのバイトを選べばいいのかな?」

このように悩んではいませんか?

コミュ障の人にとって、仕事で人と接することはかなりのストレスですよね。
特に接客やチームでの作業が多いバイトは、エネルギーも莫大なもの。

そこで接客以外のバイトを探してみても、ネットでは「楽そうに見えて、実際は大変」などの意見があり、どれを選べばいいのか分からなくなってしまいますよね。

そこで今回は、僕自身の実体験をもとに、コミュ障でも安心して働けるバイトを4つ紹介します。

気になるものがあれば、ぜひ試してみてください!

きぬまろ
きぬまろ

人と接したくない!でもお金は稼ぎたい!

コミュ障でも働けるバイトの選び方

コミュ障向けのバイト選びに必要な要素は次の2つ

  • 一人で黙々と作業ができる
  • 予測できないイベントが少ない

コミュ障の方にとって、人と接することはとても多くのカロリーを消費します。だからこそ、人と接する機会が少ない仕事を選ぶことが大切です。

さらに、予測できないイベントが多い仕事では、臨機応変にスピーディーなコミュニケーションが求められます。

しかし、コミュ障の方は、ひとつひとつのコミュニケーションに大きなエネルギーを使ってしまうため、速い対応は苦手とするもの。

そのため、突発的な事態が起こりづらく、落ち着いて仕事に集中できる環境を選ぶことがポイントです。

コミュ障におすすめなバイト4選

僕が実体験した中で、コミュ障さんにおすすめしたいバイトは以下の4つです。

  • 1.データ入力
  • 2.洗い場
  • 3.交通量調査
  • 4.Uber Eatsなどの配達員
  • 治験

1:データ入力

データ入力バイトの良いところ
  • 屋内で仕事ができる
  • 体力がいらない
  • 時給が1400円以上など、内容の割に高い案件がある

データ入力バイトの魅力は部屋の中でできるので、作業環境がいいことです。

デスクワークなので体力を必要としません。

仕事内容はシンプルで、パソコンにデータを黙々と入力したり、申請書類をチェックしたりすることが主な業務です。

チェック作業は2人で行うことが多く、責任が分散されるため、プレッシャーを感じにくいです。

人と接する機会はほとんどなく、もしわからないことがあれば、責任者に質問する程度で済みます。

短期募集の場合、時給が1,400円以上など、作業内容の割に時給が高いことが多いです。

データ入力のデメリット
  • 場所によってはノルマがある
  • 釣り求人が多い

場所によってはノルマを課すところもあります。

1日に何件のデータを入力するかを指定されることがあり、僕が行った現場では作業が遅い人は個別で指導が入るという体制でした。

不安な人は寿司打やテンキーの練習をしておきましょう。

また釣り求人が多いのも、データ入力バイトの厄介なところ。

時給が1800円以上なのに「歌詞を入力するだけです」みたいなところは、ほぼ釣り求人なので疑ってかかりましょう。

日程が具体的に提示してあるなど、短期で募集している求人は釣りではないことが多いので、おすすめです。

2.洗い場

皿洗い
洗い場の良いところ
  • 覚える仕事が少ない
  • 責任が少ない
  • 深夜時給で稼げる

洗い場のバイトの作業は、基本的に以下の2つ。

  1. 食器を洗う
  2. 洗った食器を元に戻す

覚えることが極端に少なく、食器を洗うだけなら初日からも難なくできます(食器を戻す場所を覚えるのには4,5日かかるかも)

また洗い場のバイトは深夜時給で稼ぎやすいです。

洗い場のバイトの作業終了時間は、基本的にシフトではなく食器を全部洗い終わるまで。

そのため定時が22時でも24時頃までかかることもあり、その分、深夜時給で稼げます。

体力に自信があり、覚えることが少ない簡単な作業をしたい人には、特におすすめです。

洗い場バイトのデメリット
  • 高い食器だと神経を遣う
  • お局様がいる可能性がある

高級店などでは1皿2〜3万円もする食器を扱っているケースがあります。

高級食器を割ると場所によっては怖い顔した料理長に激怒されので気をつけましょう(特に和風の会席系は注意!)

そのため高級店での洗い場バイトは避けるのが吉ですね。

またお局様がいる場合があるのも洗い場バイトの厄介なところ。僕は昔、週5日の中で週4日怒っているおばさんに遭遇しました(たまに一日だけ機嫌がいい日がある)

対策としては、まとまった期間が取れるのならリゾートバイトがおすすめです。

職場の雰囲気が分かるので、お局様と会う可能性が減らせますよ!

3.交通量調査

交通量調査バイト
交通量調査バイトの良いところ
  • 仕事がめちゃくちゃ簡単
  • 座りながらできる
  • 1日、2万円以上貰えることがある

交通量調査のバイトは屋外で車の通行量などを調査するバイトになります。

「けいおん!」などで知った人も多いのではないでしょうか?

作業はめちゃくちゃ簡単で以下のものをカウンターで計測するだけ。

  • 車やトラックなどの通行数を、種類ごとに計測
  • 交差点を曲がるのか、直進するのかを計測
  • 歩行者や自転車の通行者の属性(年齢や性別)を計測

集中力はいりますが、作業自体はとても簡単です。

座りながらできるので体力も必要としません。

拘束時間は案件によって違い、基本的には以下の2つ。

12時間 ⇨ 1万円程度

24時間 ⇨ 2万円以上

※2時間に一回、休憩を挟むのがほとんど!

24時間の案件を選べば、一日で2万円以上得ることが可能です。

交通量調査バイトのデメリット
  • 屋外作業で拘束時間がすごく長い
  • 屋外での勤務は拘束時間が長いため、寒い日や暑い日にはその影響を大きく受けてしまいます。そもそも仕事が少ない

交通量調査バイトは屋外での作業なので、寒い日や暑い日にはその影響を大きく受けてしまいます。

拘束時間も長く、紫外線を浴びる機会も多いです。肌を気にする女性や肌男さんには天敵ですね。

また交通量調査のバイト自体、激レア案件。
求人数がかなり少なく、地元で募集しているとは限りません。

どうしても交通量調査バイトがやりたい方は、求人サイトを徘徊し、交通量調査バイトの求人を見つけ次第、すぐに応募しましょう。

4.Uber Eatsなどの配達員

自転車に乗る配達員
配達員の良いところ
  • シフトが自由
  • 煩わしい人間関係がいらない

配達員の最大のメリットは何といっても、シフトの自由度の高さ。
「朝ゆっくり寝たい」「昼から働きたい」「夜だけ頑張りたい」――そんな気分次第で働けるのが最高です。

さらに、 人間関係のストレスがほぼゼロ なのも大きなメリット。
お店でのやりとりは 「ウーバーイーツです。番号〇〇です。」 くらいで終わり。
配達も 置き配 が多いで、お客さんと顔を合わせることすらほとんどありません。

配達員のデメリット
  • 自転車で稼ぐのは難しい
  • 事故るリスクがある
  • 道に迷って焦ることもある
  • 個人的に最初の一回目はかなり緊張した

関東の地方都市で 100回ほど 自転車で配達してみましたが、 思った以上に稼ぐのは難しい というのが正直な感想です。昔は自転車でもガッツリ稼げたそうですが、今は 土日フル稼働しても時給1,000円ちょっとが現実 でした。
都市部ならまた違うかもしれませんが、 地方都市で自転車配達だけで生活するのはかなり厳しい と思います。

また道に迷うというリスクもあります。

住宅が密集している時に建物名が書いていないと、配達先を探すのに予想以上に時間を消耗します。またタワマンの場合エレベーターのボタンを押すには事前に番号で呼び出しが必要といった独自のルールで戸惑うことも…。慣れない内は「早く届けなきゃ!」という思いが強く、このようなアクシデントが起こると、かなり焦ってしまいます。

初めて配達した時のことは以下の記事て書いています。気になる方はどうぞ!

5.治験

治験 画像
治験の良いところ
  • 寝てるだけで10日で20万円以上手に入る
  • 出てくるご飯が健康的で美味しい!
  • 長期の入院だけでなく、短期の入院もある
  • 漫画やwifiも完備されているところが多い
  • パソコンが持ち込めるので、副業ができる

治験とは新しい薬や治療法が安全で効果があるかを確認する、有償ボランティアです。

薬や塗り薬などを投与して、薬が正常に作用するかの経過を見ます。

治験の最大の魅力はその楽さ。

作業をする必要がなく、ただ寝ているだけでお金が貰えます。

さらに場所によっては提供される食事が驚くほど美味しい場合も!美味しい食事がタダで食べれて、何もせず収入を得られるのは治験バイトならではの特権です。

治験の給料は1日あたり1,2万円が相場。

条件に希少性があると(例えば健康体➕塗り薬をぬるところの肌が綺麗など)日給が3万円程度になり、10日で30万円も貰えるところもあります。

治験の期間もさまざまで、2泊3日の短期から10泊以上の長期まで選べるため、自分のスケジュールに合わせて柔軟に参加できます。

施設内にはWi-Fi環境や漫画が揃っており、暇つぶしにも困りません。

勉強道具を持ってきて資格の勉強をしたり、パソコンを持ってきて副業をしたりして充実した日々を過ごすこともできます。

治験バイトのデメリット
  • 少なからず副作用のリスクがある
  • 被験者に選ばれるのが難しい
  • 採血の回数がめちゃくちゃ多い

かなり安全に配慮した環境で行いますが、副作用のリスクがゼロではありません。

実際、日本でも過去に治験中の副作用が原因で死亡した可能性がある事故が1件報告されています。

・2019年 日本
日本国内の病院にて行われたエーザイ株式会社のてんかん治療薬の治験では、治験薬を投与された被験者が治験完了後に異常行動を取り、電柱から飛び降りて死亡してしまいました。
治験参加時点では持病や身体異常はなかったものの、治験薬投与後から幻覚や幻聴があったと訴えました。しかし治験責任医師による聴取では異常が見られず、入院を伴う経過観察も不要と判断した矢先の事故であり、厚生労働省は治験とこの死亡事故との因果関係を否定できないとの調査結果を発表しました。

引用:JCNV

これを「1件しかない」と捉えるか、「1件でもあった」と考えるかは、皆さん次第です。

治験に参加する前には、想定される副作用について詳しい説明が行われます。その説明をしっかり聞き、リスクを理解した上で、自分の判断で参加するかどうか決めましょう。

また治験の被験者に選ばれるのは案外難しいです。健康体であるだけではなく、生活習慣の制限(運動の禁止など)も求められるため、事前に生活を見直す必要があります。

さらに採血の数も多く場合によっては一日10回以上も血を抜かれることもあります。

採血が苦手な方には、過酷な日々が待っているので、おすすめしません。

まとめ

実体験からコミュ障におすすめのバイトを紹介してきました。

改めてまとめると、コミュ障におすすめするバイトは次の4つです。

コミュ障におすすめのバイト
  • データ入力
  • 洗い場
  • 交通量調査
  • 治験

それぞれのバイトについて、メリットだけでなくデメリットもお伝えしていますので、自分に合うかどうかじっくり考えてみてくださいね!