リゾートバイトに応募する前に「食事ってどうなるの」と気になりませんか?
実は、食事の条件は勤務先によって大きく違います。
食事の内容は節約やモチベーションに大きく影響します。
この記事では
などを実体験を交えて解説します。
リゾートバイトの食事パターン5つ

リゾートバイトの食事パターンは、大きく分けて次の5つです。
- 社員食堂
- 料理人さんが作ってくれる、まかない
- バイキングの余りもの
- お弁当の支給
- 食費の支給
1.社員食堂
社員食堂は、大規模なホテルや旅館などでよく見られる食事スタイル。
専属のスタッフやおばちゃんが、毎日手作りの料理を用意してくれるのが特徴です。
リゾートバイトの中では、食事に飽きにくく、総合的に一番満足度が高い食事サービスだと思います。
ただし一部では無料ではなく一食300〜500円の負担をすることがあるので注意が必要です。
2.料理人さんが作ってくれる、まかない
小さな旅館では、料理人さんが手作りのまかないを作ってくれることがあります。
僕自身、まかないをしっかり食べたことはありませんが、以前働いた職場で、お弁当支給の現場なのに味噌汁だけ料理人さんが作ってくれたことがありました。
その味噌汁が、はちゃめちゃに美味しかったんです。
もし、これが味噌汁だけでなく食事全体だったら、間違いなく毎日の楽しみになるだろうなと思いました。
美味しさ重視なら、料理人さんが作るまかないが間違いなく一番おすすめです。
3.バイキングの余りもの
リゾートバイトでは、朝食や夕食のバイキングの残りを食べられる職場もあります。
バイキングの良いところは以下のとおりです。
ただし、バイキングは基本的に毎日似たようなメニューなので、長期で働くと飽きやすいです。
4.お弁当の支給
リゾートバイトの中には、コンビニ弁当や弁当屋さんの弁当が支給される職場もあります。
個人的にお弁当の支給は、おすすめできません。
特に体調面でのデメリットが大きいと思っていて、僕が働いた職場で知り合った人は「弁当だと疲れが取れない」と言って、わざわざスーパーでご飯を買っていました。
またリゾートバイトの魅力のひとつは、温泉に入れること。せっかく温泉で美肌になれたとしても、お弁当ばかりだと肌荒れの原因になってしまいます。
総合的に見て、お弁当支給はあまりおすすめできません。
5.食費の支給
リゾートバイトでは、食費が支給されるケースもあります。
例えば、出勤日や滞在日数に応じて1日あたり500円が支給されるといったパターンです。
一見お得に思えますが、食費支給タイプは自分で買い物や食事を用意しなければならないので、かなり面倒です。
リゾートバイトは繁忙期に働くことが多く、仕事終わりにはクタクタに疲れていることがほとんど。
そんな中で、食事を用意するのは正直かなりしんどいです。
そのため、「食費支給より食事付きの職場」をおすすめします。
食事付きなら、疲れて帰ってもすぐに食べられるので、体力回復にもつながります。
食事がでないところもある
僕自身は経験がありませんが、リゾートバイトの中には食事が一切つかない職場もあるようです。
リゾートバイトの大きな魅力は、食費や寮費などの生活コストを抑えられること。
そのため、食事なしの求人を選んでしまうと、せっかくのメリットが半減してしまいます。
よほど他の条件(時給や勤務地など)が自分に合っていない限り、食事なしの求人は避けたほうがよいでしょう。
食事条件は「出勤日のみ」か「休日も含む」か要チェック!

リゾートバイトの食事条件には、出勤日だけ食事が支給されるパターンと、休日も含めて提供されるパターンがあります。
もしも食費をできるだけ抑えたい方は、休日も食事が無料で出る職場を選ぶのがおすすめです。
逆に、休日に食事が出ない場合は、自分で買い物や外食をする必要があるため、その分のコストを考えておきましょう。
ぶっちゃけリゾートバイトのご飯は飽きてくる。そんな時は車があると便利!
どんなに食事内容が充実していても、2〜3ヶ月も同じ環境で過ごせば、正直飽きてきます。
そんな時に便利なのが車です。
車があれば、休憩時間や休日にスーパーへ買い出しに行ったり、外食を楽しんだりできるので、食事に変化をつけることができます。
さらに、車があると買い物や観光にも使えるので、生活全般で大きなメリットがあります。
詳しくは、以下の記事で解説しているので、ぜひ参考にしてください。
まとめ:リゾートバイトの食事は条件次第で大きく変わる!
リゾートバイトの食事は、社員食堂・まかない・バイキングの余り・お弁当・食費支給など、勤務先によってさまざまです。
食事の満足度は、仕事のモチベーションや健康に直結します。
そのため、求人を選ぶ際は、必ず「食事条件」を確認することが大切です。

- 実際に働いた人の口コミで、職場の雰囲気を事前に確認できる
- 担当者が「ぶっちゃけ情報」を教えてくれるから、ミスマッチ防止になる
まずは求人一覧をチェックして、自分に合う職場を探してみてください!